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埼玉校が解説!KPOP界の主要四大事務所

2022年01月29日
韓国ソウル

KPOPアイドルの熱狂は日本を超え、世界に広がっています。特に最近では、日韓のアイドルグループが増え、その勢いは欧米市場まで拡大しています。

このグローバルな現象となっているKPOPアイドル。彼らがどのような背景で育ち、どのようにプロデュースされるのか、多くの人が興味を抱いています。特に、KPOPアイドルになる夢を持つ人々にとって、韓国の主要な芸能事務所に関する知識は欠かせません。

韓国芸能事務所の発展の歴史

カット

90年代初頭、KPOPがまだ一般的ではなかった頃、音楽界は「トロット」というジャンルが中心でした。しかし、92年に「ソテジワアイドゥル」というヒップホップグループが出現し、KPOPの歴史が始まりました。

95年には、韓国の多才なエンターテイナーで「文化大統領」と称されるイ・スマンが、SMエンターテイメントを立ち上げました。その後、YGやJYPといった大手事務所も次々と設立され、KPOPブームが加速しました。

2000年代に入ると、韓国の事務所と日本のエンターテイメント会社が提携し、BoAや東方神起といったアーティストが日本で大ヒット。そして2005年、BTSの母体となるHYBEが設立されました。

主要4事務所の特色

マイク

SMエンターテイメント

KPOPアイドル界の巨人。数々の有名アイドルを生み出してきたこの事務所は、厳しい審査基準を設けています。特にダンスや歌、ビジュアルを重視していると言われており、競争率も高いですが、トップアイドルを目指すならば選択肢の一つと言えるでしょう。

JYPエンターテイメント

「Nizi Project」で注目を浴びたこの事務所は、TWICEやITZYといった人気グループを擁しています。オーディションでは、実力だけでなく学業や人間性も評価されるため、全人格を磨きたい人にはオススメです。

YGエンターテイメント

BIGBANG、BLACKPINKなど、実力派のアイドルを多数抱えるYG。オーディションでのビジュアルの評価は比較的低めで、実力と個性を重視しています。

HYBEエンターテイメント

世界的なグループBTSを輩出したHYBEは、独特のヒット戦略を持つ新進の事務所。現在は男性グループを中心にしていますが、今後の女性ユニットの登場も注目されています。

人材

これらの事務所は、それぞれ異なる特色や強みを持っており、アイドルたちもそのカラーに合わせて成長しています。KPOPアイドルを目指す方は、自分のスタイルや目標に合った事務所を選んで、その道を進むことが大切です。