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全ジャンルに共通するダンスの基礎レッスン!

2023年02月23日
ストレッチ

こんにちは!埼玉初心者向けダンススクールLr(エルアール)です☆

ダンスを始めたばかりの初心者の中には、「うまく体を動かせない…」「同じところでいつもつまづく」といった悩みを抱えている人もいるのではないでしょうか。

ダンスの完成度をあげていくためには、基礎力が欠かせません。今回は、ダンスの全ジャンルに共通する基礎力の付け方について解説します!

ダンスの基礎レッスンとは

ダンス

ダンスの基礎レッスンにはさまざまな種類がありますが、主にどのスクールでも行われているのは、次の4つです。

ストレッチ

ストレッチの主な目的は、準備体操です。体を動かして筋肉をほぐし、コンディションを整えるために行います。

ダンスで大切な体の動きは、柔軟性。関節の稼働域を広げるためにも、ゆっくりと時間をかけ、しっかりとやわらかくしていきます。

アイソレーション

通称“アイソレ”と呼ばれる基礎レッスンです。

ダンスでは、体の部位をそれぞれバラバラに動かします。これを“振り”ともいいますね。しかし初心者は、どうしても体の部位がみな同じように動いてしまいます。

アイソレは、体の部位それぞれを細かくバラバラに動かせるようにするレッスン。基本的には鏡を見ながら首・肩・胸・腰・手・足などの各部分を一部だけを動かしていきます。

ストレッチ

リズムトレーニング

曲に合わせてダンスをする場合、リズム感が非常に大切です。曲のテンポと自分の動きがずれないよう、曲の速さについていく必要があります。

リズムトレーニングは、その曲のリズムを体で取る練習です。アップテンポなら小刻みにジャンプするように動いたり、バラードなら流れるようにゆったりと動いたりと、曲のテンポに合わせて体を動かします。

筋トレ

キレの良い、カッコ良いダンスに仕上げるためには、瞬発力や持久力が必要です。そこで行うのが、筋トレです。

筋トレはダンスに限らず、大抵どの運動でも行います。ダンスの場合は、ポーズをキレイに見せたり、最後まで踊りきるための体力を養うためのトレーニングです。

特にダンスでは、手足だけでなくお腹や背中の筋肉も意外に使います。ブレない振りにするためにはインナーマッスルも鍛える必要があります。そして、瞬発的に身体を止められるような筋力も育てます。

基礎レッスンの重要性

ダンス

ダンスに限らずどの運動でも「基礎が大切」といいますね。ですが、基礎練習は同じことの繰り返しになりがちなので、単調でつまらないというイメージがあります。つい、手を抜いてしまうこともあるでしょう。でも、疎かにしてはいけないんです。

ケガを防止するため

特にダンスでは、手足をはじめ腰や首など、普段の生活では使わないような筋肉をたくさん使います。ということは、体が追いつかなかったり、急に動かしたら筋肉がびっくりしてしまうのは当然のこと。場合によっては肉離れなどを引き起こしてしまいます。

ダンス仕様の体にするためにも、基礎はとっても大切なんです。

動きのクセを直す

ダンスは全身を使った表現活動です。しかし、体格はひとひとり異なり、動きにはクセがあります。例えば、小股で歩く、猫背で何かを書く、右よりも左の手足の方が固いなど。

実はこのクセがダンスの見栄えを左右します。完成度の高いダンスにするためにも、まずは自分の体のクセを知ることが大切です。そして、そのクセを直してゆくためにも、基礎が不可欠なのです。

最後に:オリジナリティは基礎があってこそ!

ストレッチ

ダンスの上達には、基礎をしっかりと身に付けることが欠かせません。基礎がしっかりできていると、応用的な難しい振りにも体が付いていけるようになるからです。

逆に言うと、基礎を疎かにしていては、どんなに振りを覚えても、カッコよく踊ることはできません。ダンスの楽しさをもっと感じためにも基礎力を高めていきましょう!

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