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埼玉校の講師による優しいリズムトレーニング解説!

2022年02月27日
ダンスステップ

リズムトレーニングというのは、運動の質を高めるための新しいアプローチで、特にダンス分野でその重要性が認識されてきました。

このトレーニングは、リズム感を磨くことを中心に行われ、その結果として、運動のパフォーマンスが大幅に向上します。

リズムトレーニングを継続的に行うことで、体が自然に様々な音のリズムをキャッチし、それをダイナミックな動きで表現する能力を身につけることができます。

さて、リズムトレーニングの具体的な方法について解説しましょう。

ダンスリズムの数え方

リズム

基本的には、8ビートと16ビートのリズムを使ってトレーニングを行います。この際、アップリズムとダウンリズムの2つの動きを中心に実施します。

ダンスの基本的なリズムの数え方を理解すると、トレーニングがより効果的になります。例えば、ダンスでは8拍ごとを一つの単位として数えるのが一般的です。これを「1×8」や「ワンエイト」と称し、次の8拍を「2×8」や「ツーエイト」と呼ぶことが多いです。

音楽的な観点から言うと、一般的に4拍を一つの小節として扱いますが、ダンスでは8拍を基準とします。この8拍の主要な拍子を「オンビート」と呼びます。また、オンビートの間に位置するより細かいリズムを「エンドビート」と呼びます。

16ビート

カスタネット

次に、16ビートに焦点を当てて考えてみましょう。

16ビートも、8ビートと同じく一小節分の長さとして考えることができますが、ここではオンビートだけでなくエンドビートも積極的に取り入れます。

これは初心者やリズムに不慣れな人にとっては少々複雑に感じるかもしれませんが、曲の特定の部分やドラムのリズムに合わせて動く際には非常に有効です。

最後に、ダンスのジャンルや使用する曲によって、リズムの取り方が異なることがあるので注意が必要です。

メトロノーム

様々なリズムの感じ方を学ぶことで、どんな曲にも柔軟に対応するダンスを展開することができるようになります。

興味が湧いた方は、専門の動画なども参考にして、リズムトレーニングの技術をさらに磨いてみてください。